国際的な共同研究や研究交流を促進するためには、海外からの留学生の獲得や日本学生への海外留学の機会提供が不可欠です。しかし、コロナ禍における渡航制限により留学を取り巻く状況は大きく変化し、オンラインへの代替を余儀なくされています。そこで、本パネルディスカッションではコロナ禍における山口大学でのオンラインの取り組みを紹介するとともに課題を整理し、今後の留学を考えます。
朝位孝二 山口大学大学院創成科学研究科教授(地域防災・減災センター)
富本幾文 山口大学国際戦略室副室長
山田知沙 山口大学工学部技術部
大澤高浩 山口大学大学研究推進機構教授
Azizul Moqsud 山口大学大学院創成科学研究科准教授
森啓年 山口大学大学院創成科学研究科准教授(地域防災・減災センター)
山本浩一 山口大学大学院創成科学研究科准教授(地域防災・減災センター)
A. H. M. Enamul Kabir 山口大学大学院創成科学研究科博士後期課程
Chagnaadorj Yanjinlkham 山口大学工学部社会建設工学科3年
11:00-11:10 イントロダクション
山口大学の留学の現状
11:10-11:35 テーマ1:留学プログラムにおけるオンライン活用の可能性
トピック
・日本人学生のためのオンライン語学研修の取り組み
・オンラインでの技術研修の可能性
11:35-12:10 テーマ2:海外留学生獲得における課題
トピック
・海外から山口大学に留学する際の問題点
・出願におけるオンライン活用の可能性
12:10-12:30 まとめ
12:30-12:35 閉会挨拶 進士正人 山口大学副学長(国際連携担当)
(日英・英日通訳あり)